病院理念
病院理念
創立60周年を迎え、地域唯一の精神科病院として地域に寄り添い、地域の皆様に愛される病院を目指して地域医療への貢献を行っております。
当法人は精神科外来、精神科療養病棟157床、精神科リハビリテーション、ショート・ケアを運営しており、地域の皆様の「心」に寄り添い、「心ある医療」の提供を目指しています。
南紀の恵まれた豊かな自然環境の中で
『歩み寄る人に安らぎを』をモットーとして、
人権に配慮された精神科医療の向上に努める。
私たちは、医療者としての倫理に従い日々研鑽に努め、
本院の「理念」と「基本方針」に従って行動します。
医療法人両茂会
岩﨑病院
理事長 | 竹井 孝文 | 総合診療医 |
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院長 | 井谷 隆典 | 精神保健指定医・精神科専門医 |
常勤医師 | 2人 | 精神保健指定医・精神科専門医 |
非常勤医師 | 2人 | 精神保健指定医及び内科医 |
本院が所在する和歌山県新宮市は、三重県との県境を流れる熊野川の河口にひらけた小都市で、速玉大社、那智大社、本宮大社と共に熊野信仰の地(世界遺産登録)として知られ、古より文化の薫り高き地方として広く知られてきました。町名の三輪崎地区は市の中心部から数キロ離れた場所にあり、万葉集で「苦しくも降り来る雨か 三輪の崎狭野の渡りに家もあらくなに」と詠まれた地です。かつて三輪崎の集落は鯨漁などの漁業が盛んで、地域に伝承されている鯨おどりは県の無形文化財にも指定されています。
万葉の時代には雨宿りをする家もなかった三輪崎の地で千数百年の時を経て、精神科の専門病院を開設したのが昭和35年。行政機関からの強い要請に応える形で紀南地域に初めて精神科病院を開設して60年余が経過しました。岩﨑病院は幾多の変遷を経て現在は精神療養病棟3棟157床の精神科の単科病院として運営をしています。
病院の傍には小川が流れ、季節毎に彩とりどりの姿となる山や草花に囲まれた豊かな大自然の中で患者様はゆっくりと療養することができます。人口減や高齢化、感染など地域の社会環境は変化し続けていますが、当院はこれからも患者様の「心」に寄り添いながら「心ある医療」の提供に努めて参ります。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土日祝 |
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担当医 | 井谷 隆典 |
井谷 隆典 萬川 佳史 |
井谷 隆典 岩﨑 望 |
井谷 隆典 岩﨑 望 |
萬川 佳史 |
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午前 9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |